2012年03月31日

4月7日から公開の映画 など。

もうじき4月。
はやい。
いつの間にこんなに過ぎてしまったのだろう?
今年があと8カ月しかないと思うと、気を引き締めないとって気づかされた週末。

そして、4月といえばエイプリルフール。
あれ、やる人いるんですか?
日本人でエイプリルフールをもっのすごく楽しんでいる人…
少なくとも、わたしの周りにはいません。笑


この時季になると、
少しずつ草木が芽吹きだして自然の色にも変化が起きる。
その色はとてもやわらかくて、見ていると心までほんわかとします。


そんな中、
おもしろい映画がぞくぞくと公開されるようです。
気になる作品があったので、いくつか。

まずはアカデミー賞5部門を受賞した
「アーティスト」at長野グランドシネマズ (4月7日公開)


日本映画からは「ヒミズ」at千石劇場 (4月7日公開)


少し先になりますが、
「鬼に訊け 宮大工 西岡常一の遺言」at長野松竹相生座ロキシー1・2



  
タグ :長野市映画


Posted by シネマチ at 20:28Comments(0)観たい映画

2012年02月29日

『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』

2009年に逝去したドイツの天才舞踊家ピナ・バウシュの世界を、
名匠ベンダースが3Dで撮影したドキュメンタリー。

予告を観ただけで、スクリーンの世界に映し出される芸術に吸い込まれてしまいました。

「ピナの眼を描きたい」と語った監督が魅せる世界は、どんなものだろう。




  


Posted by シネマチ at 21:02Comments(0)

2012年02月28日

「CUT」

映画イベントが終わり、
ふだんの仕事に専念すること早数カ月。
すっかり放置していました。

次回イベントもまだ未定なので、
これからは備忘録として、観たい映画情報など綴ってみようと思います。



わたしの大好きな俳優のひとりである西島秀俊さん主演の
映画「CUT」。

長野市内の劇場公開は今のところ無いようですが、
3月9日(金)に松本シネマセレクトさんが上映するとのこと。



映画への愛がぎゅっと、ぎゅぎゅっと詰まった作品となっているそうです。
仕事後、高速に乗って松本まで行こうか。

しかし、
映画を観るために高速を使うって、
なんとぜいたくなことかしら。

  
タグ :映画cut松本


Posted by シネマチ at 21:03Comments(0)観たい映画

2011年10月29日

わたしと映画。


イベントを開催してから、あっという間に2週間が過ぎようとしています。

「本当にいい空間が生まれていた」
「古いスピーカーから出てきた音は、まるでハプニングアートだった」
「また、おもしろいイベントを開催してほしい」

など、あたたかな言葉をいただけて、本当にうれしいです。

あらためて、皆さんありがとうございました。






さて、
今日は、わたしと映画の出会いについて少しお話しようと思います。


わたしが映画館で映画を初めて観たのは幼稚園年長くらいでした(たしか)。
映画好きの父に連れられ家族みんなで「E.T」を観に行ったのですが、子どもには難しい字幕上映でした。
小さかった私は、漢字も読めず、すべてを理解することはできません。
それでも、一生懸命映像を追っていくうちに、まるでスクリーンのなかの世界に入ってしまったかのように引き込まれていったのです。
その時のワクワク感といったら!!
今でも忘れられません。

以来、わたしのなかで映画館、そして映画は「知らない世界を見せてくれる」「何かを感じさせてくれる」ものとして位置づけられました。
そして高校卒業までは、レンタルビデオ屋で毎週末3本借りて映画を観るという習慣がつき、映画をむさぼるように観て過ごしたのです。
(なんだかこの文章だけ読むと、ものすごく暗くて友達のいないような子に見えますね…おかしいな…)

その後、東京で就職した会社では、映画のDVDやサウンドトラックCDなどの販売を担当することになり、おすすめ作品にはPOPを熱心に作ったり、たまに雑誌でレビューを書いたり、テレビでランキング発表したり、そんな仕事をしていくなかで自然と「私がおすすめしたい映画作品」を教えることが日常となっていました。

そんなこんなの今で(すみません、ものすごく省きました)、昨年はドキュメンタリー映画が自分の中で当たり年で、なかでも「ハーブ&ドロシー」は楽しめるドキュメンタリー作品として印象に残りました。
そして、長野市での上映が予定されていないお話を聞いたのがきっかけで今回のイベントの開催となったのです。

今回は花蔵というすてきな建物を皆さんにも知ってもらいたくて上映場所として使わせてもらいました。
ですが、今後また映画を上映するイベントを企画するとしたら、やっぱり映画館でやりたい!という気持ちがムクムクと湧いているのが現実です。
それは、やっぱり映画は映画館で観てこそ楽しい!と思うからです。
シネマチのふたりが「ワクワク」できる作品を見つけたら、またイベントを開催したいと思います。
いつになるかは未定ですが…。


そんな感じで、今後はのんびり映画にからんだ日記をぽつりぽつり更新していく予定ですよ〜!







  


Posted by シネマチ at 22:32Comments(0)映画ばなし

2011年10月16日

本日お越しいただいた皆さまへ。

今日は良く晴れて、おでかけ日和でした。
秋はたくさんのイベントが催されていますが、そのなかで映画「ハーブ&ドロシー」上映会+ワクワクさせてくれるアート展を選び、そしてお越しいただき、本当にありがとうございました。

主催者ふたりとも、イベントを開催するのは初めて。
分からないことも多いなか、ネオンホールのてつろうさん、なつみさん、FLATFILEモリヤさん、私の友人で東京から来てくれたむらまっちゃんなどのビッグサポートがあってイベントの幕を閉じることができました。

花蔵を所有する花岡酒店さんの真空管の古いスピーカーを使いたいと思い一回目の上映で使用しましたが、やはり機嫌をそこねたようで、まるでスズムシが鳴いているかのような音が出てしまい、一回目の上映の皆さまには申し訳ない気持ちでした。
以降は大丈夫でしたが、みなさん楽しんでいただけましたか?

会場の様子などは、後日アップしたいと思います。
また、感想、ご意見など聞かせてもらえたら大変うれしいです。
送り先
シネマチ 担当:くぼた
cinemachi2011☆yahoo.co.jp ※☆を@に変えてご連絡ください。


ありがとうございました。


----------
引き続き、FLAFILEで「ワクワクさせてくれるアート展」は開催します。
10/21〜23です。
よろしくお願いします。

  
タグ :花蔵長野市


2011年10月16日

「ワクワクさせてくれるアート展」第2弾、はじまりました。

15日から始まった「ワクワクさせてくれるアート展」第2弾。
展示詳細はこちら

今回は9人の画家が「1万円アートSALE」に賛同してくれたのですが、
こういう趣旨のもと展示をおこなうと、いつもより俄然「買う」目的を持ってアートが楽しめるような気がします。
なんとも面白い企画です!



今日は東京、松本からの知人を連れていったのですが、さっそく1人購入してくれました。
「いいものに出会ったなぁ」としみじみ言うその姿に、わたしはとても喜びを感じました。
ひとりでも多くの人が、そんな気持ちで「私が気に入ったアート」を見つけてもらえたらと思います。



FLATFILEでの展示は
10/15・16、21〜23

また、映画「ハーブ&ドロシー」上映日には、上映会場の花蔵でも「ワクワクさせてくれるアート展」の展示販売をします。
映画に来てくださる皆さん、ぜひ楽しんで行ってくださいね。

さてさて、現在も明日というか今日のイベント準備に追われています。
今回使用するスピーカーは、花蔵会場の持ち主、花岡酒店からお借りしたものです。
音響をしてくれた人曰く
「まろやかで、とてもいい音がする」
そうです。
とはいえ、古いスピーカーのため、もしかしたら機嫌をそこねて変な音を出してしまうかもしれません。
そんなことが無いよう細心の注意を払ってすすめますが、あえてこのスピーカーで開催をしたいと考えています。
花蔵の建物、蔵にあったモノたち、そして映画とアート。
さまざまな角度から何かを感じ、楽しめるのではと考えています。

本日16日長野市の最高気温(予定)は20度。真っ暗な蔵のなかはどうでしょうか。
少し寒い可能性もあります。
脱ぎ着できるようなあたたかい格好でお越しください。

それでは、みなさんと楽しい時間を過ごせるよう、シネマチ一同お待ちしております。

また不明点などありましたら、お気軽にお問いあわせください。
問い合わせ
シネマチ 担当:くぼた
cinemachi2011☆yahoo.co.jp ※☆を@に変えてご連絡ください。
※対応が遅れる場合がございますが、お待ちいただくようお願いします。

花蔵会場はこちら
  


Posted by シネマチ at 01:19Comments(0)

2011年10月14日

明日から、「ワクワク」第2弾。

映画「ハーブ&ドロシー」上映会と同時開催の
「ワクワクさせてくれるアート展」。


© 2008 Fine Line Media, Inc. All Rights Reserved.

アートは見るだけではない。
所有して、自分の生活の一部とさせる楽しみを知ってほしい。

そんな想いから
「アートを『見る』から『買う』へ」
というテーマを設けて展示販売をおこなっています。

第1弾はチャンネルブックスさんで工芸作家さんを中心に展示をしました。
それも本日で終了。
お越しいただいた皆さま、ありがとうございました!

そして明日15日からは第2弾が始まります。
場所は額縁作家の工房兼ギャラリースペース「FLATFILE」
今回は長野県内を中心とした9人の画家作品を展示販売します。
FLATFILEでは「アート作品1万円SALE」と題し、購入された方には額縁職人モリヤさんが額を付けてくれます。
あなたのお気に入りのアートを、この機会にぜひ見つけてくださいね。



○場所
FLATFILE 地図

○開催日
10/15・16、21〜23

○参加作家
石谷香織 大森みず紀 越ちひろ 豊田玉之介 なかむらじん 中村眞美子 松本加代子 Arlan Huang km

ーーー
10月16日におこなう映画「ハーブ&ドロシー」上映会のチケットは、
午前11時の回にキャンセルが出ました。
そのため、各回とも若干枚受け付けております。
ぜひ、この機会にご覧ください。
映画「ハーブ&ドロシー」
詳細はこちら
予告はこちら

また、当日の上映会に関していくつかご連絡いたします。

○当日は、「ワクワクさせてくれるアート展」の作品も展示販売します。ただし映画上映中は、2階でおこなう展示はご覧いただけません。
○映画はプロジェクターによる上映となります。
○映画上映中、お子様など泣いたりされた場合は一度外に出ていただくようお願いしております。
○映画上映中の食事はご遠慮ください。飲み物は大丈夫ですが、出たゴミはお客様で処分していただくようお願いします。
○当日は天候の関係で、寒い場合も考えられます。会場は信州大学の学生が改装をした古い蔵になります。そのため、暖かい格好で来られることをおすすめします。


また不明点などありましたら、お気軽にお問いあわせください。
問い合わせ
シネマチ 担当:くぼた
cinemachi2011☆yahoo.co.jp ※☆を@に変えてご連絡ください。
※メールの返事が遅れる場合がございますが、お待ちいただくようお願いします。

  


2011年10月12日

秋はイベントがいっぱい。

映画「ハーブ&ドロシー」上映会まで、あと4日。
本日、午前11時の回は締め切らせてもらいました。

午後1時30分、午後3時45分

の回は、まだ空きがありますので、お早めにご予約ください。

チケットに関する情報はこちら



また当日は、シネマチスタッフいちおしの
秋の映画イベントのちらしやパンフレットを配布します(下記参照)。
秋のおでかけの参考にしてください。

第24回東京国際映画祭

第12回東京フィルメックス

やまなし映画祭

第15回うえだ城下町映画祭

バンフ・マウンテン・フィルム・フェスティバル・イン・ジャパン2011

東京ごはん映画祭

第14回小津安二郎記念 蓼科高原映画祭

  


Posted by シネマチ at 23:09Comments(0)そのほか。

2011年10月10日

今日はコミューンヤード。

わたしはフリーマーケットが大好きです。
東京に住んでいたことは、友達4、5人集まっては代々木公園、吉祥寺PARCO、小金井公園などいろんなところに出向いて参加していました。

いつもは買う側なのに、その日一日店主になれる楽しさ。
立ち止まってくれた人とのおしゃべり。
外であぐらをかいて、ひまになったら友達とバドミントンをしたりと、
いつもとは違う遊びができるのが魅力でした。

そんなわたしの初フリーマーケット体験は高校時代。
南千歳公園で開かれたものでした。
あの時は、気になる男子がフリーマーケットにいるというものすごく不純な動機で参加していたのですが(笑)、とても楽しい思い出として今でも覚えています。

その南千歳公園で、
本日おしゃれなフリーマーケット「コミューンヤード」が開催されます。



今回は
こまつやさん
ひふみよさん
なども参加して盛り上げてくれるよう。

手作り小物など作る人達も参加するなか、
わたしは普通に着なくなった古着を販売するのとあわせて、
映画「ハーブ&ドロシー」の映画上映チケットを販売します。
チケットは事前購入制です。
まだ買っていなかった!という方がいましたら、ぜひ本日お越し下さい。
引き続き
hiyori cafe
チャンネルブックス
カフェラバーソウル
でもチケットは購入できます。

連休最終日。
ぶらり、遊びにきてくださいね。
よろしくお願いします。

○コミューンヤード○
主催:phamiee
時間:午前11時〜午後4時
場所:南千歳公園

○映画「ハーブ&ドロシー○
内容についてはこちら
販売場所についてはこちら
問い合わせ
シネマチ 担当:くぼた
cinemachi2011☆yahoo.co.jp ※☆を@に変えてご連絡ください。

  


Posted by シネマチ at 09:05Comments(0)そのほか。

2011年10月01日

ワクワク、はじまりました。

本日10月1日から
映画「ハーブ&ドロシー」の上映にあわせた企画展
「ワクワクさせてくれるアート展」
開催しています。

テーマは「アートを『見る』から『買う』へ」。

第一弾は長野市南県町にある本屋「チャンネルブックス」さんでおこないます。



ひとつ前のブログでも紹介していますが、今回ご参加いただいたのは
雷シリーズで人気が高い
OIDEYOハウスさん
http://www.ued.janis.or.jp/~oideyo/index.htm
http://allabout.co.jp/gm/gc/68027/

真っ白なのに表情がある作品
陶芸家・岡澤純子さん
http://kerirokuro.exblog.jp/

青色の美しさとすっきりしたフォルムが魅力
陶芸家・田中一光さん
http://tanakaikko.exblog.jp/

さりげなく遊び心が散りばめられた日常使いに良い作品
陶芸家・こいけちえさん
http://haluhi.petit.cc/


搬入中も、包みを開くごとにワクワクしっぱなし。
早くみなさんにも手に触れてもらいたいと思いながら並べていきました。




どんな作品があるかは、来てのお楽しみ。


また、映画「ハーブ&ドロシー」のチケットも販売中です。
会場が狭いため、基本的にはチケットを事前に購入していただくようお願いしております。
遠方など事情がある場合は予約対応をしますので、ご連絡ください。
チケット取扱店情報はこちら


問い合わせ
シネマチ 担当:くぼた
cinemachi2011☆yahoo.co.jp ※☆を@に変えてご連絡ください。


  


2011年09月26日

もうじき、「ワクワク」はじまる。

今回おこなう映画「ハーブ&ドロシー」映画上映会とあわせて
10月1日からチャンネルブックス(長野市南県町)さんで、
「ワクワクさせてくれるアート展」第一弾を開催します。



(さて、この棚がどうなるのでしょうか)

テーマは「アートを『見る』から『買う』へ」
第一弾のチャンネルブックスさんでは、クラフト作家作品を中心にしています。
第二弾はFLATFILEさん(長野市桜枝町)で絵画作品を集めています。こちらは10月15日から(情報はまた後日ご案内します)。


今回ご協力いただいたのは
雷シリーズで人気が高い
OIDEYOハウスさん
http://www.ued.janis.or.jp/~oideyo/index.htm
http://allabout.co.jp/gm/gc/68027/

真っ白なのに表情がある作品
陶芸家・岡澤純子さん
http://kerirokuro.exblog.jp/

青色の美しさとすっきりななかに愛らしいフォルムが魅力
陶芸家・田中一光さん
http://tanakaikko.exblog.jp/

さりげなく遊び心が散りばめられた日常使いに良い作品
陶芸家・こいけちえさん
http://haluhi.petit.cc/

の作品を展示販売します。
期間は
10月1〜14日まで。


また映画上映会の10月16日にも
花蔵2階で展示販売をします。


また、現在映画上映会チケットを販売中です。
販売店舗情報はこちら

どうぞよろしくお願いします。


  


2011年09月25日

チケット販売中です。

10月16日開催
映画「ハーブ&ドロシー」上映会のチケットを販売中です。

シネマチのふたりも手売りしていますが、現在長野市内の3カ所のお店でチケットを販売しています。

■カフェラバーソウル(長野市東町207-1)
http://rubbersoul.naganoblog.jp/

■hiyori cafe(長野市東町131)
http://r.tabelog.com/nagano/A2001/A200101/20002076/

■ch.books(長野市南県町1069)
http://www.nao-magazine.jp/cp/hiyori/tokusyu_67/chbooks.html


上映料金
大人800円、中高生500円、小学生300円
※小学生は保護者同伴でお願いします。また静かに観賞していただくようお願いします。
※事前にチケットを購入した方のみ観賞できます。遠方の場合はシネマチスタッフへお問い合わせください。
※払い戻しは受け付けておりません。

上映時間
11:00/13:30/15:45
※上映10分前までには会場までお越しください。
※映画はプロジェクターを使っての上映となります。

会場
Gallery花蔵(長野市東町147 花岡酒店裏)

問い合わせ
シネマチ 担当:くぼた
cinemachi2011☆yahoo.co.jp ※☆を@に変えてご連絡ください。



  


2011年09月20日

会いにいくつもりだった。

9月17~19日にかけて、なら国際映画祭 PRE FIESTAが開催されました。
今年はなんと、「みつばちのささやき」や「エルスール」などの名作で知られるスペインのビクトル・エリセ監督が来場されるということで、ファンは大騒然(と勝手に推測)。
情報を知った時のわたしは、あまりの興奮に手足がしびれるという体験をしたのですが、仕事のスケジュールなど抜きにして即チケットとバスの予約をしたのです。
しかし…、その後わたしを襲った仕事のビッグウェーブ。抵抗するも飲み込まれ、チケット料金を払い忘れたまま出発日前日となりました。あわてて再度申し込もうとしても、前売りはすでに終了し、当日朝10時から販売のみという…(涙)なんともあわれな結果に。

そんなわけで、
「わたしは今ビクトル・エリセ監督と同じならまちにいて、同じ気温の熱さを感じ、同じエリアの匂いをスーハーしている」
と脳内変換して、大阪&奈良日帰り弾丸ツアーをしてきました。

二月堂~東大寺~春日神社~興福寺~元興寺と寺社をめぐり歩き、ならまちの町並みにほっとしたり、あまりの暑さに途中で銭湯に立ち寄りしたり、そこで仲良くなったおばあちゃんに「もうならまちは十分見ただろうから難波へいけ」と駅まで連行され、全く行く予定じゃなかった難波をめぐって人の多さに嫌気がさしたり、でもおいしいお好み焼きを食べて満足!
てな1日を過ごし、最終的には映画祭のことも軽く忘れて夜行バスで爆睡して帰ってきたのでした。





Dearビクトル・エリセ監督
長野にもすてきな映画祭があります。
ぜひいらしてください。



ーーー
10月後半以降に開催予定の映画祭のチラシやパンフレットを募集しています。
送っていただいたものは、シネマチの小さな映画上映会当日に置きたいと思います。

映画祭の主催者の皆さま。
ぜひこのブログのコメント欄、もしくは下記のメールへお知らせください。
お知らせいただいた方に送付先の連絡をしたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いします。

cinemachi2011☆yahoo.co.jp ※☆を@に変えてご連絡ください。
担当:久保田



  


Posted by シネマチ at 17:17Comments(0)映画ばなし

2011年09月13日

ところで「シネマチ」ってなあに?

今回、初めて映画「ハーブ&ドロシー」の上映会を開催するにあたって、一番悩んだのが主催者の名称でした。

わたしたちが考える映画上映イベントは、
「なんかいい」
「なんか好き」
「なんか興味がある」。
そんなふわっと軽くて、ちょっと胸の奥がくすぐったくなるような好奇心で訪れてほしいと考えています。

だから
○○実行委員会
なんて、お決まりのかたい名称はどうしてもイヤでした。

頭を柔軟にさせるため、エスポワールのおいしいケーキを考えながら考えた結果、
「ぶらりまち歩きついでに映画」

「ぶらりマチ歩きついでにシネマ」

マチ…シネマ……

シネマ×マチ……

ああ!シネマチね。納得!!

となったのです。(いやいや、分かりづらい)


そんなこんなで無事名称も決まって、わたしたちシネマチは
遅くなっていますが、ちらしの最終調整中です。
来週20日(火)には完成します。

ちらしを置いてもいいよ!という心やさしいお店の方などいましたら、
ぜひご連絡ください。

cinemachi2011☆yahoo.co.jp ※☆を@に変えてご連絡ください。
担当:久保田

よろしくお願いします。

  


Posted by シネマチ at 22:49Comments(0)シネマチのこと。

2011年09月09日

映画「ハーブ&ドロシー」の上映会のお知らせ。

「昨年公開された映画でおすすめは何ですか?」
と聞かれたら、
「おすすめのひとつはハーブ&ドロシーです」
と私は応えるでしょう。

昨年、この映画をイメージフォーラムで観て恋に落ちてしまった私。
長野でも上映できないかなと正月くらいからもんもんと考えて、
もうひとりの映画好きデザイナーとともに「ハーブ&ドロシー」の上映会をすることになりました。

このブログでは、上映会について、映画について、合わせておこなうアート展について
随時情報を更新していこうと思います。

みなさん、
ぜひ、お越しください。

----------------------------------------


        ©2008 Fine Line Media, Inc. All Rights Reserved.


このドキュメンタリー映画「ハーブ&ドロシー」の主人公は、
アートコレクターとして知られるヴォーゲル夫妻。
彼らは知識にとらわれず、自由に、そして自然な視点でアートを楽しみます。
家のなかは、お給料で買える範囲で集めた作品がぎっしりで
2人の生活スペースのほうが狭いくらい。
それでも、大好きなアートに囲まれて暮らせることが幸せなのです。
アートを愛するとは、
アートのある生き方とは、
そんなことを、ヴォーゲル夫妻の生活を通してさらりと教えてくれます。
----------------------------------------
映画「ハーブ&ドロシー」上映会
日程
2011年10月16日(日)

場所:Gallery花蔵
住所:長野市東町147 花岡酒店裏

タイムスケジュール
11:00〜/13:30〜/15:45〜

チケット
1人800円/中高生500円/小学生300円
※小学生は保護者同伴でお願いします。
※上映中は静かに観賞していただくよう、お願いします。
※チケットは予約制です。
会場がせまいため、当日のチケット販売は最小限にしたいと考えています。
可能な限り事前にチケットをお買い求めいただくか、ご予約いただくようお願いします。
※キャンセルさせる場合は、必ずご連絡いただくようお願いします。


チケットの販売店はこちら
※また、メールでも予約を受け付けています。下記の連絡先からお願いいたします。

主催
シネマチ


cinemachi2011☆yahoo.co.jp ※☆を@に変えてご連絡ください。
担当:久保田

※映画「ハーブ&ドロシー」の上映は配給会社様の許可のもと、上映をおこないます。
利益目的の映画上映ではありませんので、ご了承ください。


----------------------------------------